映画連峰

アクション版池井戸潤とも言うべき 中産階級ナメるなよを感じさせてくれた映画

舞台は、通勤列車。
主人公は、子どもの学費捻出のため
お金に困っているにも関わらずクビに。
そんな中、列車で謎の依頼を受けたことで、
事件に巻き込まれていく・・

今回は、
アクション版池井戸潤とも言うべき
中産階級ナメるなよを感じさせてくれた
映画「トレインミッション」について。

主人公(リーアム・ニーソン)は、
保険のセールスマン。
息子を大学にやるために、
お金が必要だったが、
その矢先にクビを宣告される。

そのお金に困っているという
境遇につけこみ、
謎の女が、謎のミッションを
課してくる。

しかも、そのミッションが、
最初は簡単なのに、
次のミッションから激ムズ。

その無理難題感が、
池井戸潤の小説のように、
中小企業が技術を武器に
戦う姿に重ならなくもない。

主人公は、ミッションから
離脱しようとするも、
それを許さない巨大な勢力の
影がちらつき出す。

その巨大な力が立ちふさがる感が
池井戸潤の小説のように、
中小企業が魂を武器に
戦う姿に重ならなくもない。

そして主人公は、
ミッションをクリアし、
そしてミッションの先にある、
本当に実現したいことへと
たどり着いていく。

いじめ抜かれた
リーアム・ニーソンが
中産階級ナメるなよという所を
アクションを通して感じられる。

そして主人公が
日々積み重ねてきた徳によって、
回りの人たちからの
協力を得ていく姿も、
まさに池井戸潤の小説のよう。

池井戸潤が好きなら
たぶん好きだろうし、
理不尽な巨大な権力に
押し潰されそうな時に、
また観てみようと思う。

by カエレバ