映画連峰

因果論が学べた最高のエンターテイメント映画

本日は、
因果論が学べた最高のエンターテイメント映画「バック・トゥー・ザ・フューチャー」について。
 
子どもの頃から数えた
一体何回観てるか
わからないくらい観ている。
だけど、はじめて感想を書く。

前に観たのはいつだったか
忘れてしまったけど、
今より若かったことだけは
間違いない。

舞台は、
1995年アメリカ、ヒルバレー。
主人公は高校生の
マーティー(マイケルJフォックス)
と博士ドク

今まで何回も観ているけれど、
今回までは、どちらかと言えば、
主人公マーティに感情移入していた。

けれど、今回観てみると、
ジョージマクフライ、
つまり親父の方が印象に残った。

自分が父親になった
からかもしれない。

マーティが元々いた世界では、
親父は全くうだつがあがらない存在。
上司のビフにイビられる日々を
過ごしている。

マーティが1955年の
過去に戻ると、
全く同じ光景を目にする。

未来と同じように、
過去でも、親父は、
ビフにイビられていた。

これを因果論で考えると、
ビフにイビられても
なんの抵抗もしないという
「因」があるとすると、

その結果として、
30年後も、
なんの抵抗もしないという
「果」を得ることになる。

それがマーティが目の前に
現れたことで、変わり始め、
ビフを自分のパンチでノックアウト
するまでになる。

この出来事を因果論で考えると、
ビフをノックアウトすることで
強い男として生まれ変わり
「成せば成る」という
新たな信念を手にするという
「因」があるとすると、

その結果として、
30年後は、
「成せば成る」を体現して
小説家として大成するという
「果」を得ることになる。

以前観たときは、
マーティが過去に行って
はちゃめちゃやって、
未来が変わりそうになるのを
防いで帰ってくる話だと思っていた。

だけど、今観ると、
自分の決断や行動や信念が、
その先の人生の
どんな風に影響してくるかを、
ものすごーーーく
わかりやすく教えてくれる
映画に思えた。

物事が思うように進まずに、
焦ったり、苛立ったりすることが
時にはあるけれど、

そんな時にこそ、
今の行いが先につながっていることを
思い出すために
この映画をもう一度観ることにする。

by カエレバ