ドラマ 刑事ゆがみ 感想(ネタバレ考察)システム通りに動かない人間くさい歪みやひずみを描く

今回紹介するドラマは・・

機械みたいに
命令通りに毎回動くとも限らない、
そういった、システム通りに動かない
ひずみやゆがみがあるからこその
人間だということを非常に感じられる作品である

「刑事ゆがみ」
です。

その人間くさい部分は、
劇中に出てくる、
歪み(ゆがみ)や歪み(ひずみ)という言葉、
そして主題歌のヒューマンの歌詞からも
わかるります。

刑事ゆがみの主要キャラ


神木隆之介演じる、
羽生はエリートで童貞。
シリーズ前半は全く融通がきかない。


浅野忠信 演じる
弓神は、違法捜査もいとわない、
変わりだねの敏腕刑事。

このバティの組み合わせが
まさに、人間らしさとそうじゃないものの対比になっていて、

シリーズ前半は、
調子にのった若手エリートが
裏をかかれるのが痛快。

刑事ゆがみの魅力&見どころ

ただ、敏腕刑事がエリートの
鼻をあかすだけかと言えばそうではないのが
見どころのひとつ。

羽生はエリートという設定だけど、
童貞という設定もあり、
憎めないキャラになっている。

そういった
単純なキャラクターで終始しない
弓神と羽生の描かれ方が
まさに、人間の中にある、
ゆがみやひずみとリンクしていて
とても親近感が沸く。

刑事ゆがみのメインテーマ

もう観れば、わかるけど、
やってることは、ひどいし、
違法だけど、憎めない。

この違法だけど
憎めないという感情そのものが、
人間そのものではなかろうか。

一つの型の中に収まりきらない
規格外のゆがみやひずみにこそ、
人としての個性があることを
感じさせられる作品になっている。

刑事ゆがみはこんな時におススメ

日々、やらなければならないことに
押し流されて、

自分がシステムの一部として、
組み込まれているような
感覚を感じる時がある。

この作品をみることで、
決してそのシステムばかりが
すべてじゃないし、

かと言って、
システムはシステムで動かさないと
いけないしという板挟みの中で

その挟まれた間隔が
少しゆるんでゆるみ、

別な次元というか、
別な価値観も存在していることを
思い出して少しだけほっこりできる。

システムの中に組み込まれて、
殺伐としてるような時に観るのがおススメです。